こんにちは、保育士さきです。今日は3歳児の習い事についてお話ししたいと思います。3歳児の習い事って何がいいのかな?と悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。保育園でも習い事をしている子としていない子とでは、やはり違いが見られます。習い事をしている子は、集中力や協調性、自己表現力などが高く、自信を持って活動できる子が多いです。もちろん、習い事をしていなくても素晴らしい子はたくさんいますし、習い事を強制する必要はありません。でも、3歳児はまだまだ発達途中で、色々なことに興味を持ち始める時期です。そこで、習い事を通して新しいことに挑戦したり、仲間と一緒に楽しく遊んだりすることで、さまざまなスキルや経験を身につけることができます。では、3歳児におすすめの習い事は何でしょうか。私が保育園で見てきた中で、特に人気のある習い事を箇条書きと説明を交えてわかりやすく紹介したいと思います。
ピアノ
- 音楽は脳の発達にとても良い影響を与えます。ピアノは音感やリズム感だけでなく、指先の感覚や協調運動も鍛えます。また、楽譜を読んだり暗記したりすることで記憶力や集中力も高まります。ピアノは一人で弾くことが多いですが、発表会などで他の人の演奏を聴くことも大切です。自分の成果を見せたり、他人の成果を認めたりすることで自己肯定感や社会性も育ちます。
体操
- 3歳児は身体能力が急激に向上する時期です。体操は身体の基礎的な動きやバランス感覚を養います。また、跳んだり回ったりすることで空間認識能力や目的意識も高まります。体操は仲間と一緒に行うことが多く、協力したり競争したりすることで協調性や適応力も育ちます。
絵画
- 絵画は創造力や想像力を刺激します。色や形や線などを自由に使って表現することで感性や感情も豊かになります。また、自分の作品に名前をつけたり説明したりすることで言葉力や自己表現力も高まります。絵画は自分のペースで行うことができるので、集中力や持続力も育ちます。
以上が私がおすすめする3歳児の習い事です。もちろん、これ以外にもたくさんの習い事がありますし、お子さんの興味や性格に合わせて選ぶことが大切です。習い事を始めるときは、まずは体験レッスンや見学をしてみることをお勧めします。お子さんが楽しそうにしているかどうか、先生やスタッフの対応はどうか、施設や教材は清潔かどうかなどをチェックしてみてください。また、習い事を続けるためには、親御さんのサポートも必要です。お子さんの様子や気持ちを聞いたり、ほめたり、励ましたりすることで、習い事へのモチベーションを高めてあげてください。習い事はお子さんの成長にとって素晴らしい機会ですが、無理や強制は禁物です。お子さんが楽しく通える習い事を見つけてあげてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。皆さんは3歳児の習い事についてどう思いますか?コメント欄で教えてくださいね。それではまた次回!

保育士・会社員としての勤務経験のある女性です。保育士・幼稚園教諭・食生活アドバイザーの資格を保有しています。現在、自身も小さな子供の子育てに奮闘中です。自分自身の経験を活かし、少しでも皆様のお役に立てる情報を提供できように日々勉強・努力しています!
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