こんにちは、保育士さきです。今日は雨の日に2歳児とできる遊びについてお話ししたいと思います。雨の日は外で遊べないので、子供たちは退屈しがちですよね。でも、室内でも楽しく遊べる方法がたくさんあります。今回は私が実際に試してみた遊びをいくつかご紹介します。
- 紙皿でマスクを作る
- ビニール袋で水風船を作る
- 紙コップでカップケーキを作る
- ティッシュペーパーで雪だるまを作る
- マジックテープでボールを投げる
それでは、一つずつ見ていきましょう。
紙皿でマスクを作る
紙皿に目や鼻や口などを描いて切り抜き、ゴムひもをつければ簡単にマスクができます。子供たちは自分の好きな動物やキャラクターになりきって楽しめます。色や模様を自由に塗ったり、飾りをつけたりしてオリジナルのマスクを作ってみましょう。
ビニール袋で水風船を作る
ビニール袋に水を入れて結び、軽く空気を入れて膨らませれば水風船のできあがりです。子供たちは水風船を握ったり投げたりして水の感触や重さを楽しめます。色や形の違うビニール袋を使ってみたり、水の量を変えてみたりして違いを感じてみましょう。
紙コップでカップケーキを作る
紙コップに綿やティッシュペーパーなどを詰めてカップケーキの形にし、絵の具やクレヨンなどで色付けしてデコレーションします。子供たちはカップケーキの作り方や種類を学びながら創造力を発揮できます。チョコレートやイチゴなどの香り付きの絵の具やクレヨンを使ってみると、よりリアルなカップケーキになりますよ。
ティッシュペーパーで雪だるまを作る
ティッシュペーパーを丸めて大きさの違うボールを2つ作り、重ねて雪だるまの形にします。目や鼻や口などは切り抜いた紙や布などで作ります。子供たちは雪だるまのパーツを自分で考えて作ることで想像力や手先の器用さが身につきます。雪だるまに帽子やマフラーなどのアクセサリーをつけてみたり、名前を付けてみたりして仲良くなってみましょう。
マジックテープでボールを投げる
マジックテープの片面をボールに貼り付け、もう片面を手袋やミトンなどに貼り付けます。ボールと手袋がくっつくように投げ合います。子供たちはボールの投げ方や受け方を学びながら運動能力や協調性が高まります。ボールの大きさや重さを変えてみたり、距離や人数を変えてみたりして難易度を調整してみましょう。
いかがでしたか?雨の日でも室内で楽しく遊べる遊びはたくさんありますね。子供たちと一緒に試してみてください。きっと素敵な思い出になると思いますよ。それでは、また次回お会いしましょう。保育士さきでした。
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保育士・会社員としての勤務経験のある女性です。保育士・幼稚園教諭・食生活アドバイザーの資格を保有しています。現在、自身も小さな子供の子育てに奮闘中です。自分自身の経験を活かし、少しでも皆様のお役に立てる情報を提供できように日々勉強・努力しています!
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