セーフティー用品はDIYできる?手作りの方法と注意点をお伝えします

こんにちは、保育士のさきです。今日は、セーフティー用品をDIYできるかどうかについてお話ししたいと思います。セーフティー用品とは、子どもが怪我をしないように家の中の危険な場所を保護するためのものです。例えば、コンセントカバーや階段の柵、テーブルの角につけるクッションなどがありますね。これらのセーフティー用品は、市販されているものを購入することもできますが、自分で手作りすることも可能です。手作りするメリットは、費用が安く済むことや、自分の好みや家のインテリアに合わせてカスタマイズできることです。しかし、手作りする場合には注意点もあります。今回は、手作りの方法と注意点を3つずつご紹介します。

手作りの方法

  • コンセントカバーは、ペットボトルのキャップや空き缶のプルタブを利用して作ることができます。ペットボトルのキャップは、中央に穴を開けてコンセントに差し込みます。空き缶のプルタブは、両端を切ってコンセントに引っ掛けます。どちらもコンセントを使うときには簡単に外せるので便利です。
  • 階段の柵は、木材やパイプなどを組み合わせて作ることができます。木材はホームセンターでカットしてもらえば簡単ですし、パイプは水道用や電気用など色々な種類があります。柵の高さや幅は自分で調整できるので、階段の形に合わせて作れます。
  • テーブルの角につけるクッションは、スポンジや発泡スチロールなどを切って貼ることができます。スポンジや発泡スチロールは100均などで手に入りますし、色や形も自由に選べます。クッションを貼るときには両面テープやボンドなどを使ってしっかり固定しましょう。

注意点

  • 手作りする場合には、子どもが口に入れたり引っ張ったりしても危険がないようにすることが大切です。例えば、コンセントカバーを作るときにはキャップやプルタブが外れないように工夫したり、階段の柵を作るときには木材やパイプが割れたり曲がったりしないように強度を確保したりしましょう。
  • また、子どもが触れる部分はなるべく滑らかで柔らかい素材を使うことがおすすめです。例えば、コンセントカバーを作るときにはキャップやプルタブの切れ端を処理したり、階段の柵を作るときには木材やパイプの端を磨いたりしましょう。
  • さらに、子どもが興味を持たないように目立たない色や形にすることも大事です。例えば、コンセントカバーを作るときにはコンセントと同じ色にしたり、階段の柵を作るときには壁と同じ色にしたりしましょう。テーブルの角につけるクッションは色や形を自由に選べますが、あまり派手にすると子どもが遊んでしまうかもしれません。

以上が、セーフティー用品をDIYできる方法と注意点です。いかがでしたか?手作りすることで、お金を節約したり、自分の好みに合わせたりできるのは魅力的ですよね。でも、安全性を確保することが何よりも大切なので、手作りする場合には注意点をしっかり守ってくださいね。それでは、今日はこの辺で。次回もお楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました